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アイシールドはあながち夢物語ではない。

 どうも百式です。
明日はジャンプの発売日ですよ!
というわけで漫画の話をしようかしら。

百式の大人買いまとめて15巻という記録を打ち立てさせた漫画
 
アイシールド21


どうだこの100%少年漫画のいでたち!

なんとなくアイシールド21が好きとはっきり言いにくいのはどうしてなのでしょう。
神龍寺戦の緊迫感なんてほんとにすばらしかった。
続きが気になって、わざわざあいてる本屋探して深夜に買いに行ったほど。
いやほんとにおもしろいんですよ?
試合の進め方もうまいし、躍動感ある絵も描けるってのに
何でこの漫画はこんなにも空気なんでしょう。

原因はこの見ての通りのアニメ的な絵柄のせいもありましょう。
そしてキャラも全くアニメ的な奴らばかりが登場してきます。

前にも書きましたが、アイシールドはスポーツ漫画としてはもはや成立していないのかなと思っています。

その一番の原因は、感動の場面を極端に短くする作者の意向でしょう。

とにかくこの作者は感動の余韻に浸らせてくれないんです。

スラムダンクを読んだことのある人ならわかると思いますが、
試合に勝っても、負けても、
その試合が終わった後の選手の悲喜こもごもの表情や感情の動きが感動を呼んで
その余韻に浸らせてくれるってもんです。

ゴリが泣きながら「さあ、整列だ」
なんて、みんな一度は真似しましたよね。よね?

しかしこのアイシールド21、そういう場面は一切駆け足で過ぎていきます。
もうびっくりするほどあっさりと次へと展開していってしまいます。

試合のシーンではテンポよくてよいのだけど


今の子供はゲーム脳だからなのかしら。
これは今のジャンプ読んでいてすごく思うことなんですが。
ワンピースにしてもブリーチにしても
漫画というよりRPGをやっている感覚に近いのかなと。
だからどんどん展開していかないと読者がついてこない。

そういう時代なんですかなー。


さて話は変わりますが
実際のアメフト選手は漫画の比ではないという話。
もうすぐNFLのスーパーボウル始まりますね。
アイシールド読み始めてアメフトに興味を持ち始めた百式。
いろいろ見てみると、、、アイシールドに出てくる技って、ほんとにやるやついるんだ…
いやもはや神業!人間こんなこともできんのかい!


実際の最高峰の試合見れば、もっと面白くなること必至!


NFLのスター選手が奇跡的なプレイを見せる動画集





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アスクレピオスが凄すぎる

こんばんは火曜日になってしまいましたね。

 
今週の表紙はバクマン! どりゃ!!
さあさあ待ちに待ったじゃんぴいーですよ。
今週は表紙も飾ったバクマン二人組がなかなかの新展開を見せました。
読者なら考えたことがあるだろう「ジャンプらしさ」と「漫画のおもしろさとは?」
これを今度は描いていこうというわけですねガモウ先生。
だらだらと生意気高校生の話が続かずほっと一息。

今週も先週に引き続き、上位と下位の面白さは対照的でした。
前に載っていればいるほど、無駄なエピソードや伏線を張れるってもんです。
下位漫画はシビアな戦いに真っ向と立ち向かっております。

その中でも打ち切り一番手、アスクレピオス
「医神」という意味の題名そのまま、中世を舞台にした医療漫画です。

これが最近ものすごい展開をみせております。
 
教会から異端とされ逃げながら医療を続けるアスクレピオス一族の末裔 バズ
アスクレピオスとともに戦い守る使命を受けた少女 ロザリィ

旅の途中、さまざまな苦難、父を殺した騎士との対面、そして仲間を殺され、
バズは自分を認めてくれと教会に乗り込みます。
しかし待っていたのは無情な条件
バズは胸を刺され、「医神を語るなら自分を治してみろ」と言い放たれます。
しかし、バズは自ら胸をかっさばきなんとか止血に成功。
そこでバズは自らに課せられた無理難題に対して何も言わず、こういいます。

「あの時同じように、何でパレさんを救えなかったんだろう…?」



自分はこのこのコマを見て、この作者は、人の強さや弱さが分かっている方の人間なんだろうと思いました。

漫画はおもしろいほうがいいに決まっていますが、
おもしろい漫画と良い漫画は違います。
おもしろいとよいは必ずしもイコールなわけではありません。
おもしろいと人気があるも必ず一致するものではありません。

この漫画はおそらくジャンプで一番人気のない漫画なのでしょう。
しかしそれで悪い漫画と決めつけられては困るのです。

作者の水内融の持つ優しさや強さが画面に表れている良い漫画です。
魂のこもった言葉と、切実な表情を描ける良い作家です。

世間の評価はままならなくとも、良い作品というのは生まれてくるものです。

きっとこの作品は打ち切られるでしょう。
作者もそのことをもう知らされているのかも知れません。
最悪の結果である打ち切りに際しても、水内は真摯に受け止め、物語を最高の形で終わらせようとしています。
事実、ある時からこの作品は切実さが比べようも無い程深くなり、
虚しさやままならなさを含むようになっていきました。

自分はこのラストに向けての盛り上がりには、すべてを描き切ってやるという水内の執念のようなものを感じます。

日本橋ヨヲコ女史の「G線上ヘブンズドア」に出てくる一節を思い出しました。
「その時、私は理解したわ。
作者はとても強い思いをとても不安定で
危うい場所から発信していたんだって。」


この漫画のラストが楽しみです。
今週はアンケート出そうかな。


パレを殺した張本人、カリギュラ。
バズが突き付けたのは「罪と罰」
ちなみに水内さんは、「ふたりはなかよし」で
ピンクのシャーペンを持って帰っちゃったほうの人です。


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サムライうさぎ

 サムライうさぎは百式がコミックを所有している数少ない漫画のひとつです。
全8巻。 一年足らずで打ち切られてしまいました。
サムライというだけあって、 時代は江戸、何のとりえもないダメサムライの
宇田川伍助が嫁をもらって、嫁のためにも立派になろうと
道場を立ち上げ奮闘する物語です。

主人公に妻がいるという異例の設定。

妻の志乃は天真爛漫な性格で、
いつもニコニコしている働き者の奥さん。

この漫画、ジャンプじゃなければもっと評価がついただろうに
と思っているのは百式だけではないはず。

本当にかわいらしい話が多く、
打ち切りを告げられてからの連載は
(打ち切りはだいたい6週前に告げられる。


それ以前にも順位などでなんとなくはわかるらしい)
それまでのバトルを一切切り離して、
嫁姑の家事のやり方の違いで悩む志乃の気持ちを描いていました。

こんな漫画がジャンプに増えればいいのにと思っています。
バトルを重視した漫画には飽き飽きしているのです。


そんなことないって!

おまけ。
ムライうさぎ×ジョジョ??

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ふたりはなかよし

ジャンプ大好きの百式、当然巻末にある作者のコメントもチェックしてます。

今週のコメント。






 
ん?上の人がなんかピンクの… あっ!!









このふたり、以前もこんなやり取りあり。















ふたりはなかよしさんなのね。
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ネテロ会長次の手

 百式観音はごぞんぞネテロ会長の必殺技。
現在王と直接対決中。



壱乃掌炸裂!



王はネテロに交渉を持ちかけます。
しかしネテロは問答無用の一撃。


そして一言






硬い・・・!

人間的な感情をもち始めている王に対し、
ネテロは、王を完全に蟲としてとらえてます。


この先、ネテロ会長は
王に対してどう挑むのか・・・?

その先は、かなり黒い道のような気がしてなりません。


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ジャンプの掲載順はおもしろい順じゃない

 さあ、やってきましたよ8号!

待った分、なかなか面白かったですよ。

前回、掲載順は人気順と書きましたが、

掲載順は人気順であってもおもしろい順じゃないんだこのやろう。


百式、ハンターハンター再開でジャンプに参入したクチです。
なので、全部の漫画を途中から読み始めました。
しかし、途中から読んでも読み続ければなんとなくわかってくるもので、
今はほとんどの掲載漫画を読んでいます。

しかしこんなにジャンプを愛する百式、
二つだけ読んでいない漫画があります。

ナルトと家庭教師ヒットマンリボーンです。

最初は読もうとしたんですよ、リボーンなんて満喫で1巻から読んでみたし。
しかしどうしても読めない。
というか、いくら読んでもストーリーがわからない。
もはや画面を見ても一体何をしてるのかスラわからない。

世界で一番ウィキペディアが更新される項目であるナルト先輩。
今まさに佳境に差し掛かってるらしいんですよ。
10年目にして終るかも知れない。

これは読んでおくかな。せっかくなんで


さて今週のジャンプですが、
下位チームがますますがんばっております。
ぬらりひょんの孫は、作者が荒木飛呂彦のアシスタントしてた経歴あり。
それゆえか、独自の美学が絵に出ていて良いです。
そしてサイレン。
この人は本当に惜しい人だ。アイデアも画力もそれなりにあるのに、
構図だとかコマ割りが本当にいけてない。
バトルは迫力に欠けるし、大事な場面の緊迫感も演出不足なわけで・・

だけど1年かけてやっとここまで盛り上がってきましたよ。
がんばっていい着地点が見つかるまで頑張ってほしい。
打ち切り最有力と言われながら耐えてきた力はあるはず。


さて、今週のジャンプの目玉といえば、

ジャガーの題字を真木ようこさんが書いておられます。

これがなかなか、、、な出来栄えなので
皆さん立ち読みついでに見てみては?





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ジャンプの掲載順と打ち切りの関係

 さあ、明日はジャンプの発売日ですよ!

合併号はほんとさびしいもんです。
週に一度の楽しみが。

8号巻頭は銀魂! 祝5周年らしい。

さて、皆さん。
ジャンプの掲載順には法則があることをごぞんごですか?

以前にも書きましたが、
こち前、こち後が打ち切りの目安です。

それには確たる理由がありまして。

ジャンプは伝統的にアンケート至上主義です。
バクマンでもそう書いてあったんです本当です。

一冊につき一枚付いてるアンケート。これが作家の運命のすべてを支配します。

そもそもの起源は、
「人気もないのに大物作家が打ち切られないのはおかしい」
という某作家の一言からです。

それ以来、ジャンプは評価基準をアンケート重視にしてきました。
それに伴い、
本誌掲載順もアンケート順が基本です。
つまり、アンケートがとれれば前に、取れない人気のない作品は必然的に後ろ。

それにも例外があって、
前記の こちら葛飾区亀有公園前派出所、ピューと吹く!ジャガー
ジャガーは巻末が定位置。
こち亀は、ボーダーラインと言われています。
(なので必然的に下位5作に入ることは決してありません。)
ここだけはなぜか大御所優遇。総理も銅像除幕式に来るくらいだから、しかたないですね。

じゃあ、8号の掲載順。


銀魂(巻頭&表紙)
ワンピ
ナルト
トリコ
リボーン
ブリーチ
バクマン
スケット
いぬまる
マイスター
トリガーキーパー(センター)
ぼっけ
黒子
こち亀
アイシル
サイレン
ネウロ
ぬらり    ここが恐怖の打ち切りゾーン
とらぶる
アスクレ

ジャガー

巻頭は週替わり。実質2番目がトップ。
セオリー通りワンピースです。
トリコバクマンがんばってる。スケットダンスがいやに高いな。

真ん中に前記の新連載3作。これは新連載支援。

さあ、こち亀後ですよ問題は!

とうとうアイシールドがこち後に陥落してしまった!
これは初の事態ですよ大事件です。どうしてくれんだ。
ほかは常連さん。アスクレピオスはもうあと2・3週で終わります。たぶん。

新連載っていうのはだいたい3作同時に始まるものなので、
アスクレピオス、ネウロ は確定。
残りひと枠を賭けた熾烈な争いが始まってるんすよ。


という感じで
百式は、漫画だけでなくジャンプシステムも楽しみにしているんですよ。
看板争いとか、
中堅脱落レースとか、
打ち切りレースとか、
新人生き残りレースとか

楽しみ方、様々。









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アイシールド21の、今そこにある危機

 みなさん、アイシールド21ってごぞんぞないですか?
ジャンプで連載中のアメフト漫画です。

この漫画、今まさに危機に瀕しております。

アイシールド21は、いじめられっ子のセナがパシリで鍛えた音速の足で
弱小アメフト部を全国大会に導く、ってな話です。

この漫画、原作者がついているからか、
なかなか面白いんです。いや、かなり面白いんですよ。本当ですよ。

アメフトの醍醐味である
スピード、パワー、作戦をうまくミックスして
毎回盛り上げてくる。

それにこの漫画の良いところは、
超人技を使うようなやつが出てこないところ。
まあ、準主役はマシンガンぶっ放したりするんですが。
あくまで試合の内容は、
突然主人公がレベルアップで勝利!なんてことはなく、
足りない力を策略で補いながら
力を合わせて勝ち進んでいくという、
ジャンプにしては良心的な漫画だったんです。


それが、先日、全国大会終わってしまったんですよ。

最後なんて残り8秒で4話ひっぱるなんて離れ業を繰り出すほど
緊迫していたのです。

「ああ・・これ終わったら連載終了か・・。残念だな」
と別れを惜しみながら、セナの健闘を称えていたら


次号より、世界編突入!


はぁ?はぁぁ??はぁぁぁぁ????

もうハアハア3兄弟になるしかないでしょ。

そうです。ジャンプ恐怖の引き延ばしですよ。
これがいわゆる悪名高い引き延ばしの刑ですよ。


もともとアイシールド21はかなり編集部押しが強かった作品なんです。
連載開始以来、一度も掲載順10位以下をとったことのない優等生。
看板のワンピース、ナルトでさえあるのに。
これは驚異的なプッシュなんですよ。
それに応えてアイシールド21は安定した面白さでやってきたのに・・・

これでアンケ落ちて打ち切ったら・・・?


漫画はいかに続けるかじゃない
読者は週単位で漫画を読んでるんじゃない
一つの流れとして作品をとらえて、最期を惜しみながら
その余韻を味わいながら
完結したその物語を見たいのです。

まるでお手本のような引き延ばし
皆さんもご覧になってみては?
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新連載生き残りバトルの行方

 ジャンプ新年1号から3作連続で、新連載が始まったのごぞんごですか?

昨年2008年は新連載受難の年でしたね。
始まっては打ち切り、また始っては打ち切り・・・・
何といっても、澤井の新記録。
セオリーの10週を切る、8週での打ち切りには参りました。
赤塚賞の審査員は辞退してください、澤井さん。

結局2008年に始まって生き残ったのは、
バクマン、トリコ(ここは別格。当然なわけですが・・)
いぬまるだしっ! (まあ、まだ20回だしっ)

ぬらりひょんの孫、サイレンの2作品が勝負ですね。
ちなみに、どちらもこち亀後の常連さんです。
今年が勝負ですね。

さて、本題の新連載ですが。
マイスター …サッカー漫画です。
黒子のバスケ …そう、鬼門のバスケマンガです。
ぼっけさん …和風オカルト? 世界観は千と千尋みたいな感じがする。

どうして、このタイミングで、スポーツもの二つなのか??
しかもどちらも新人。
しかも前回バスケマンガは(どがしかでん!だね。)大コケしているのに・・・?
全く期待されずに始まった新連載ですが、

これが結構面白いかも・・・

さあ、来週から二つとも試合に突入しますが、
ここが分岐点になる予感満々です。
打ち切りサバイバルスタートですね。

ぼっけさんは、前作ヒットをかました西義之なので、まあしばらくは大丈夫でしょう。

看板、中堅、下位がほぼ固まってきたジャンプに風穴をあける作品が出ることを祈ります。
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HUNTER×HUNTERが打ち切られない理由

 皆さんHUNTER×HUNTERごぞんぞ?
まだやってるんですよ、連載。
今はお休みしてますけど。

タイトルの百式観音はハンターからきております。

この冨樫義博作 HUNTER×HUNTER、もう10年目に突入しております。
10年…同時期に始まったワンピースは、もう50巻を超えています。
さて、ハンターは何巻まででているか?

26巻です。

そう。富樫先輩は合計約5年以上お休みしちまっているんですよ。
このジャンプにあるまじき不真面目作家。
かつて1年9か月もの長期休載をしていた時期にはもう再起不能ではと言われたこの作品。
長い眠りから覚め、今は10週書いてまた休む、という不定期掲載をつづけています。

連載期間の半分を休み、下書き状態のまま掲載したりしていたのに、
冨樫はこの10年優遇されてきました。
ジャンプにおいてもあり得ないこの待遇。

理由は数々あると百式なりに思っております。
まずは、富樫の前作「幽幽白書」から事の発端は始まっているのです。
 

幽幽白書と言えば、ドラゴンボール、スラムダンクと並び、
かつて600万部を誇ったジャンプ黄金期を支えた3本柱と言われています。

冨樫は当時連載を完結させたかったが、編集部と決裂し、ストーリーをすっ飛ばし、
半ば無理やりに連載を終わらせてしまいます。(1994年)
その翌年、ドラゴンボールが終了(1995年25号)
そのさらに翌年、スラムダンクが終了します(1996年27号)
そしてジャンプの売上は200万部も落ちて、さらに1997年にはマガジンに抜かれるという
辛酸をなめさせられ、怒涛の暗黒期へと突入するのです。

幽幽白書の連載を終えた富樫は、レベルEという、自身の好きなオカルトコメディーを
月一という異例の待遇で始めます。(1997年3・4号で終了)

そして1998年14号から、HUNTER×HUNTERは始まります。

ワンピースは1997年に開始されているものの、作者の尾田栄一郎は新人です。

つまり、この1997年、看板作品が一つもないのです。

あげるなら、るろうに剣心 封神演戯、世紀末リーダー伝たけし ですかね。
弱い…弱すぎる!! 
そりゃマガジンにも負けるよ。金田一少年の事件簿、GTO、サイコメトラーEIJI …そりゃ負けるわ。


そう、看板を失った泥舟ジャンプ号は、
問題児作家富樫義博を神輿に担いでしまったわけです。
問題児、というのは、逆を言えば
問題を飲んでやりさえすればいい作家というわけです。


そして冨樫はのびのびと好きな漫画を描き始めます。
(しかし開始12話目で早々に休載していますが・・・)

G.I編までは休みながらも実にのびのびと、自由にマンガを描いております。冨樫先輩。


しかし、キメラアント編に入って状況は一変します。

画面は荒れる、下書き上等、とうとう年に数回しか書かないところまでいきついてしまいます。
それは幽幽白書のラストに似た絶望感が漂うものでした。
冨樫がまた諦めてしまう・・・
そんな折、長期休載に入ります。

そして復帰したときには、当り前のように10週連載になっていました。
  


さて、説明してきましたが、
HUNTER×HUNTERが打ち切りにならない理由はただひとつです。


他のどのマンガよりも続きが気になるからでしょう。


ただそれだけであり、それが全てです。

裁判を起こしてまで他紙に移籍した井上雄彦
漫画の世界から事実上退いた鳥山明
自分のやりたいことのために上手く立ち回る。

それができなかった冨樫が、好きな漫画を好きなように描くために
自分の才能だけを頼りに、自分の漫画の面白さだけを頼りに、
戦ってきた結果が今の立ち位置に集約されている。
そう思えてなりません。


次の再開はきっと3月上旬と百式は睨んでおります。

27巻発売が、連載再開の合図ですので、
気になる方は要チェックですよ。

次の再開時は、
百式観音四乃手が炸裂!?










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