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ほぼ落合

こういうのたまんない。
細かすぎて伝わらないモノマネ選手権 一般参加の牧田さん。



この人、ドラゴンズの納会に呼ばれたとか。 衝撃の28歳。
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神は野球場に降りる

 イチロー凄すぎる。

凄すぎますよ一郎さん!!!

鬼のような集中力でした。

神を見ました。

打った後表情を一つも変えずポーカーフェイス

優勝決まった時崩れる笑顔が本当によかった。

最高でしたよほんとうに!!!!

野球最高!!!






追伸
あまりの素晴らしい試合にすげえ!を連発するしかなかった百式。

言いたかったことを素晴らしい言葉でまとめているブログがあったので
是非見てください。


最高の夜!最高の世界一!WBC日本代表・侍JAPANが覇達成の巻。

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黒田硫黄をあいしている

 こんばんは百式です。

漫画界には天才はたくさんおりますが
この人は本当に天才です。

最近ではセクシーボイスアンドロボがドラマ化されたり
茄子に収録されているアンダルシアの夏がアニメ化されたり
評価が高まっている黒田硫黄。

百式が初めて黒田硫黄の漫画を読んだのは
「COMIC CUE」の手塚治虫トリビュート

黒田硫黄「メトロポリス」
 


衝撃的でした。
コマ割り、キャラの表情、ダイナミックな画面、粋なセリフ。
完全に原作を食ってしまっていました。

「この街は
 ロボットは地下へ
 野球は競技場へ
 ビルの谷間へおし込めて大事なことを忘れてる

 野球はな 見るもんじゃないやるもんだ」


例えば親との会話の間に漂う何とも言い表せない微妙な雰囲気とか
そういった種類の
みんなが共有してるけど言い表せないものを
表現することに黒田は成功していると思う。




「月のみなさんお招きありがとう
 おやここからだと地球はさかさまですね!」



これもお気に入りのシーン
「あさがお」
よしもとよしとも原作による合作。
キチガイと呼ばれるヨシキくんと小学生さっちゃんの物語。
月に行く約束をしたヨシキくん

月へ行く場面、どんなふうに描くか想像しよう。
黒田はどう描いたか…是非確認してみよう。


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数字で見てみよう

 こんばんは百式です。
最近幽遊白書完全版を買い始めた百式です。

最近ジャンプがすこぶる面白くない。

幽白読みながら黄金時代に思いを巡らせ、ネットを見ていると
おもしろいデータを発見。




コミック累計売上部数とその一巻当たりの発行部数

赤は黄金期 三本柱
青は現在連載中

週刊少年ジャンプ 歴代コミックス売上げランキング
は以下になります!(2008年11月26日時点)

01位 DRAGONBALL ドラゴンボール 1億5000万部 全42巻
02位 こちら葛飾区亀有公園前派出所 1億3500万部 〜153巻
03位 ONE PIECE ワンピース 1億3000万部 〜45巻
04位 SLUM DUNK スラムダンク 1億2000万部 全31巻
05位 NARUTO ナルト 7500万部 〜38巻
06位 北斗の拳 6600万部 全27巻
07位 キャプテン翼 5200万部 全37巻
08位 るろうに剣心 5100万部 全28巻
09位 キン肉マン 5000万部 全36巻
   ダイの大冒険 5000万部 全37巻
11位 ジョジョの奇妙な冒険(第6部まで) 4700万部 全63巻
12位 幽遊白書 4400万部 全19巻
13位 ろくでなしBLUSE 4300万部 全42巻
14位 HUNTER×HUNTER ハンター×ハンター 4000万部 〜23巻
   BLEACH ブリーチ 4000万部 〜28巻
16位 テニスの王子様 3800万部 〜38巻
17位 CITY HUNTER シティハンター 3500万部 全35巻
   Dr.スランプ 3500万部 全18巻
19位 BASTARD!! バスタード!! 3000万部 〜24巻
20位 遊☆戯☆王 2800万部 全38巻

21位 DEATH NOTE デスノート 2700万部 全12巻
22位 BΦY 2600万部 全33巻
   地獄先生ぬ〜べ〜 2600万部 全31巻
24位 聖闘士星矢 2500万部 全28巻
25位 魁!! 男塾 2200万部 全34巻
   シャーマンキング 2200万部 全32巻
   ヒカルの碁 2200万部 全23巻
28位 封神演義 2100万部 全23巻
29位 コブラ 2000万部 全18巻
   きまぐれオレンジ☆ロード 2000万部 全18巻  
31位 キャッツアイ 1800万部 全18巻
32位 サーキットの狼 1700万部 全27巻
33位 銀魂 1600万部 〜18巻
   アイシールド21 1600万部 〜25巻
35位 トイレット博士 1500万部 全30巻
36位 花の慶次 1400万部 全18巻
37位 まじかる☆タルるートくん 1300万部 全21巻
   プレイボール 1300万部 全22巻
   リングにかけろ 1300万部 全25巻
40位 BLACK CAT 1200万部 全20巻


以上のデータを
 発行部数÷既刊単行本
の式でランキンしてみたいと思います。

※小数点以下四捨五入


01位 04位 SLUM DUNK           387万部
02位 01位 DRAGONBALL          357万部
03位 03位 ONE PIECE             289万部
04位 06位 北斗の拳               244万部
05位 12位 幽遊白書              232万部
06位 21位 DEATH NOTE           225万部
07位 05位 NARUTO              197万部
08位 17位 Dr.スランプ            194万部
09位 08位 るろうに剣心           182万部
10位 14位 HUNTER×HUNTER        174万部
11位 14位 BLEACH ブリーチ      143万部
12位 07位 キャプテン翼        141万部
13位 09位 キン肉マン          139万部
14位 09位 ダイの大冒険        135万部
15位 19位 BASTARD!!          125万部
16位 29位 コブラ            111万部
17位 29位 きまぐれオレンジ☆ロード   111万部  
18位 13位 ろくでなしBLUSE        102万部
19位 31位 キャッツアイ         100万部
    17位 CITY HUNTER          100万部
    16位 テニスの王子様       100万部
22位 25位 ヒカルの碁           96万部
23位 28位 封神演義            91万部
24位 33位 銀魂              89万部
    24位 聖闘士星矢           89万部
26位 02位 こちら葛飾区亀有公園前派出所 88万部
27位 22位 地獄先生ぬ〜べ〜        84万部
28位 22位 BΦY              79万部
29位 36位 花の慶次            78万部
30位 11位 ジョジョの奇妙な冒険(6部まで) 75万部
31位 20位 遊☆戯☆王           74万部
32位 25位 シャーマンキング        69万部
33位 25位 魁!! 男塾           65万部
34位 33位 アイシールド21         64万部
35位 32位 サーキットの狼         63万部
36位 37位 まじかる☆タルるートくん   62万部
37位 40位 BLACK CAT            60万部
38位 37位 プレイボール          59万部
39位 37位 リングにかけろ         52万部
40位 35位 トイレット博士         50万部



こうやって見るといかに黄金期の看板が抜きんでた存在だったかがよくわかりますね。
一巻平均が300万を超えるとか・・・・ねぇ。

このランキングで2作品ランクインしたのは
シティハンターとキャッツアイの 北条司
ヒカルの碁とデスノの 小畑健 (これは原作がついてるからな〜)
北斗の拳と花の慶次の 原哲夫(これも原作が〜)

そしてさらに
ベスト10に2作品をぶち込んだのは鳥山明冨樫義博だけ。
冨樫がんばってるよ冨樫。


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もうあの頃には帰れない

 もう春ですね。百式です。
春になると、やたら昔のこととか思い出す季節ですね。
大学に行くため引越しする前日に
親友に恋人を寝取られた経験ありの百式です。
誰も知らない街で一人、何もすることがなくいつも散歩ばかりしていたことをこの季節になると思い出してしまいます。

その親友とこの夏同窓会で再会する予定なんですよ。
私はもう10年以上経ちますが
笑って許す自信がありません。

大好きなエミールクストリッツァの映画のラストシーンで
裏切られ続けた親友に
「許そう。だが忘れない」
と笑うシーンがあるのですが
そんなふうに素敵なことを言えるほど大人ではなく、
その同窓会の話があって以来、
その子に
いかに屈辱的で忘れられないセリフを吐くかを
日々考えている百式です。

どんなに月日が経っても、許せないことってのはある。
綺麗事は言えても、決して消えない胸についた滲みはずっと残っていて
その惨めさって言ったらたとえようもない。
どんなに屈辱的でも忘れて笑えることはたくさんあるしそんなことはたくさんあったけど、
この事だけはきっとこのまま胸に残っていくんだろう。

そんなまるで世間知らずで無知だったころ
私はブランキーも知らずロックも聞かず
どこにでもいる一般的な大学生でした。

久しぶりに会った大学の友達に
「トライセラトップスとか好きだったよね」
と言われて目が点になったのを思い出す。

そうか自分はあの頃の自分とこんなに離れたところまで流れていたんだな
そんなことにも気付かないでここまでやってきました。

誰かに沿うことで自分を偽り、他人に自分を重ねて自己を消し去り、
あたかもそんな自分が自分自身なんだと思い込んで
人の選んだものばかりが気にかかり
自分自身はその陰に隠れて強くなったふりをする

こんな曲が流行ってた頃
まだブランキーも知らずロックも聞かない
世間知らずで無知な私は
それでも自分で選んでいた全てを




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幽遊白書1

 ジャンプ黄金時代の三本柱
スラムダンク
ドラゴンボール

そして幽遊白書。
作者はもちろん冨樫義博。


この二つに対して、幽幽白書は比べ物にならないくらいに知名度も評価も低い。

しかしこの二つと肩を並べて語られることが多いのはなぜなんだろう。



スラムダンクをLIKE,
ドラゴンボールをLOVEで表現するとするなら、
幽遊白書はADDICTIONだと思う。


冨樫には井上にも鳥山にもない何かを持っている。

今読み返すとほんと恥ずかしくなるようなシーンも多々ある幽遊白書ですが、
やっぱりおもしろい。

井上鳥山になくて冨樫が持っているもの
それは「生生しさ」じゃないだろうか。
ある人が「色気」という表現をしていたけど
その匂いというか、温度というか、
とにかく人間のにおいが付いて回る。
それは冨樫という人間の匂いなのかもしれない。

冨樫はよくも悪くも、作品よりも「冨樫義博」本人について語られることが多い。
そしてアンチと信者が大きく分かれる。
その両極を惹き込んで大きな渦の中にのみこむ。
HUNTER×HUNTERが異例の連載をしているのが大きな証明になる。

冨樫という人間の、本来見せてはいけない部分まで
漫画から滲みだしてしまっているようで
今読み返してみると恐ろしい部分がたくさんあります。
当たり前のように少年誌に載っていたのかこれが。
あの頃冨樫の叫びに、どれだけの人間が気づいていただろう。

この漫画は、ただの物語ではなくて、
ただの娯楽漫画じゃなくて、
本当は誰も見てはいけないものがその絵にのっかっていたんじゃないのか
そんな気にさえなる
それくらい気合いの入った絵を冨樫は描いています。

全体を通してみれば、つじつまが合わなかったり、
結局仲間が死ななかったり、
幽助が魔族として生き返ったり、
めちゃくちゃなところはたくさんある
技の名前もカッコ悪いし
パクリだろって箇所もたくさんある

それでもひきつけてやまないのは、
きっとこういうところ。


とにかく敵が素晴らしい。
一人目、戸愚呂。

暗黒武術会での最後の決戦。
100%の力を発動させ、
圧倒的な力の差を見せつけてのひとコマ。

「元人間のオレの経験からみて
 今のお前に足りないものがある」

「危機感だ」






「おまえもしかしてまだ 
 自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね?」

このシーンは、読んだときに高い所から落ちる時みたいな
ぞわっと胸のあたりが浮くような感じがする。

このセリフの意味はのちに戸愚呂の過去を知ることによって
より深みを増すことになる。
この言葉が持つ意味がとても悲しいことに
今になってやっと気づいた。





二人目、仙水忍
魔界の穴編に入ってからの富樫の線は細く繊細になっていく。
今では考えられないほど美しい線を描いている。
HUNTERの絵柄に慣れてみるとびっくりするほど。

そして人間の描写がより生生しく、皮一枚剥いだ内側に入っていく。

仙水が人間を否定するきっかけになった過去を語るひとコマ。
妖怪を売買する組織の壊滅に向かった仙水は
人間たちが欲望のままに妖怪を殺し、切り刻み、内臓を引きずり出している
酷悪の宴を目の当たりにする。

妖怪を倒すことが正義と信じて疑わなかった
価値観の崩壊

そして仙水はそこにいたすべての人間を殺した




仙水は本当に冷たく凍てついた表情で描かれている。
怒りや憎しみではなく
湧き上がるような嫌悪感と確固たる意志

冨樫は仙水に自分の気持ちをしゃべらせていたのかもしれない。




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ラブレター

 こんばんは百式です。
昼のドラマといえば泥沼の愛憎劇が多いですが
このドラマは本当にかわいらしい話でした。

何といっても主役の山本リオの初々しい表情がかわいすぎる。

耳の聞こえない美波と幼馴染の海司の物語。

これは絵本作家になるという夢のため
東京に出るため島を離れるシーンです。

故郷を離れたことのある人間にはほんとこういうシーンはたまらない。

ふっくんが耳の聞こえない美波の背中に向かって
本当の気持ちを叫ぶところでもう号泣。
船に向かって叫ぶ海司もこそばゆいけど。



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ドラゴンボール

 こんばんは百式です。
あした休みのはずが
「明日出れる?」
の一言に屈して「大丈夫ですよ。あは。」
と言ってしまった百式です。

最近ドラゴンボールが自分の中で盛り上がってきています。
CHA−LA−HEAD−CHA−LAは、歌いだすときりがないのでやめといたほうがいいです。


初代ドラゴンボールのオープニング
たまらん。
まだブルマが悟空を孫くんと呼んでいた頃。





ごぞんぞドラゴンボールZのオープニング。
ごぶわぁぁぁー!って噴出音?とともにドラゴンボールに文字がはまってくとこが好き。
Zは悟飯がメインなんだな。


小さかった悟空が少しずつ大人になって
結婚して子供が生まれて、父親になっていく
この物語は一見ただのバトル物語のような気がしてくるけど
本当は登場人物が人間らしい面を見せてくれる
素敵な漫画なんだな。

悟空が父親の顔をするのを見ると
子供のころには感じなかった不思議な気持ちになるんです。


お知らせ
4月5日から朝9時より
「ドラゴンボール改」
放送開始なんですって!

より原作に忠実にリメイクするらしい。
これは…


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全盛期

 こんばんは百式です。
「俺の全盛期は、今なんだよ!」
は、スラムダンクの有名なセリフですが、
自分で全盛期に気づくのは難しいものです。


ここで女帝を三人。
どれも圧倒的存在感。
素晴らしくかっこいい。








中森明菜若干22歳のころの映像。
バックは井上陽水と安全地帯。
歌唱力、自信に満ちたオーラ、まさに圧巻のパフォーマンス。






山口百恵 若干21歳。
圧倒的に美しく強い女性です。





 
ちなみに、アイドルの代名詞 松田聖子。
百恵からバトンを託され、明菜と2大スターを張り合った存在。
今でこそスキャンダラスなイメージがありますが、
デビューのころはこんなにかわいい。
伸びのある歌声、キラッキラです。






美空ひばり、天国へ去る直前の映像。
伝説の不死鳥コンサートのラストを飾ったこの曲。
弟が作った曲で、ひばりは生涯この曲を大事に歌った。
立つこともままならない体で2時間歌い通し、
それでもなおかつ踊り、花道を歩くひばりを
最後まで支えたこの曲を聴くと
いつも涙が出てしまう。
そして心の深い所に、小さな芽を吹かせるように
また明日も頑張ろうと思わせてくれる。
美空ひばりの歌は素晴らしい。
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鳥山明は天才

こんばんは百式です。
巷で話題のドラゴンボール




最近気になってしょうがない。

ドラゴンボールというと、どうしてもアニメのイメージが先行して
引き延ばしの悪影響とか、
結局バトルだけの漫画のように
思われがちですが、

やっぱりドラゴンボールは偉大な漫画なんです。
この躍動感!このわくわく感!
間違いなく鳥山明は日本で唯一の天才なんです。
と、言わずにはいられない。

扉絵の動画です。
連載時のドキドキ感が伝わってくる。
今まで見たことのない物語が溢れてきているのがわかります。
キャラの生き生きした動き、表情、細部まで書き込まれた背景
鳥山明の充実ぶりがうかがえます。

週刊連載でこのクオリティ!
まさに奇跡!
この時代に生まれてよかった





漫画読みなおしてみようかな〜

 
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