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MJ裁判3:マイコがケンタッキーが好きなのは本当

 こんばんは百式です。
MJ裁判シリーズが早くも膠着状態ですどうしましょう。
読み返すのがつらいんですもの、マイコがかわいそすぎて…

もうすぐマイケルジャクソン51回目の誕生日ですね。
8月29日はケンタッキーとオレンジジュースと梨でお祝いですね。


さて、菜食主義者で肉は食べないといわれるマイコですが、
唯一食べる肉がこのケンタッキーっていうのはよく聞く話です

梨の話は以前にあげたとおり、事実ですね。
オレンジジュースは、ステージでいつも飲んでますね。
ケンタッキー好きというのは、追悼式にマジックジョンソンが語ってましたね。

「マイケルの家に遊びに行った時、夕食は何がいいか聞かれた。
僕はグリルドチキンがいいと頼んだ。
夕食が運ばれて、僕にはリクエスト通りグリルドチキン。
マイケルにはケンタッキーフライドチキン。
僕は驚いて尋ねたよ、『マイケル、君ってケンタッキー食べるの!?』
床に座り込んで食べた夕食はとても楽しかったなあ。」



この話のほかに、実は裁判中の資料として挙がっています



この話をしたのはプライベートジェットのフライトアテンダント
ローレン・ウォレスという金髪の美しい女性。

彼女は、エクストラジェットという個人向けの航空会社の客室乗務員長の一人で、
マイケルはこの会社をよくチャーターしていたようです。

このとき、「パッセンジャー・プロファイル」というものが証拠として提出されています。
これはマイケル自身が提出したものではなく、客室乗務員がサービスをしていく過程で集めた情報が書かれたもの。(以下本文抜粋)




◎食べ物の嗜好

1:朝食
KFCのオリジナルチキン胸肉、マッシュポテト、コーン、ビスケット、スクランブルエッグ(ストロベリージャム、グレイビーソース、スプレーバター付)、スモークサーモン、ローファット・ウィート・ベーグル、ローファット・クリームチーズ、フルーツ(丸ごと) 特にオレンジ、ブドウ、リンゴ、バナナ

2:昼食
KFCのオリジナルチキン胸肉、マッシュポテト(グレイビーソース付)、軸付きとうもろこし、ビスケット(ストロベリージャムとスプレーバター付)

3:夕食
KFCのオリジナルチキン胸肉、マッシュポテト(グレイビーソース付)、軸付きとうもろこし、ビスケット(ストロベリージャムとスプレーバター付)

4:デザート
ほとんど食べないが、10回に1回ほどの確率で、サンデーを頼むことがある。食後にはたいてい、ガムやミントを食べる。もしくはフルーツ(丸ごと)



◎飲み物の嗜好
ダイエット・コークの缶に入れた白ワインは、必ず用意すること。セブンアップ、オレンジ・クラッシュ、またはフルーツパンチ
*時にテキーラ、ジン、クラウン・ローヤルを飲むことも。

◎追加コメント
ビッグ・レッドをはじめ、ガムやミントが好き。飛行機は苦手だが、離陸と着陸の間に席を立つ。かなり散らかすため、掃除が大変。チョコレート、ピーナッツバター、ブロッコリー、香りの強い食べ物は厳禁。




この証言はとても重要なものになっていきます。
どうしてダイエット・コークの缶に白ワインを入れていたのか?という疑問に対しては、明確な答えは出ないままでしたが

マイケルは自分がアルコールを飲むことを他人や子供に知られたくなかった。
そして、アルコールを飲むことを恥じていた。

それを察したローレンは、こっそり洗面台の下などにアルコールのミニボトルを隠しておいて、それをマイケルが自由に飲めるようにしていました。(しかしそれを飲むことはめったになかったと証言している)




このあと、問題のマイアミへのフライトに搭乗していたフライトアテンダント、
シンディ・ベルの証言により、マイケルが子供たちに飲ませるよう誘導するためにワインを缶に入れていたのではないこと、さらにはギャビンやスターにワインを飲ませていないことがはっきりと証言されます。(以下本文抜粋)


ギャビンは泥酔していたのではなく、単に無礼で乱暴なふるまいをしていただけだった。
ギャビンについて、自分をメイドのように扱ったと述べた。  …チキンが生温かい、それぞれの食べ物を違う皿に盛れ、といった具合に口うるさく指示を出してきた。…   他の乗客が静かに座っている中、ギャビンは寝ていた医師にマッシュポテトを投げつけた。

…マイケルは極めて礼儀正しい乗客で、プリンスやパリスもいつも行儀がよく、マイケルも行儀について彼らをしっかり指導していた、と陪審に語った。」




彼女たちは検察側の証人だったのですが、結果的にはギャビンの素行の悪さを露呈することになり、マイケルの行動の意味付けがなされた重要な証人になりました。





おまけ



クリントン氏と。パリスがかわいすぎる。父ちゃん大好きなのね。











パリスガン飛ばしすぎ!














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MJ裁判2:メゼロウ弁護士

 どうも最近晩酌を覚えた百式です。

前回のはカタッ苦しくて続けるのが億劫になっちまったんで適当にいきます。時系列で章が分かれていて、あの人の証言はこの話につながっていて…て感じであっちこっちに飛ぶんですが、それをつないでいく根気がありませんでした。

この本ものすごい厚いけどあっという間に読めるんで興味がわいた方は本文を読んでください。そういうスタンスに変更。


さてさて、前回の経緯でギャビン少年に訴えられたマイコ。
罪状は性的いたずらとアルコールを飲ませたこと、
それからマイアミに無理やり拉致してしばらくの間監禁したということ。
大まかに言ってこの3つ。

これらは、あのバシールのドキュメンタリーが放送されて、
マスコミが殺到するのを恐れていったマイアミ旅行のあとにおこったと言っています。
(はい、こことても大事です)


ギャビンとスターによる証言
(多少違うとこもあるかもしれませんが、こんなかんじ程度)

★(バシールのドキュメンタリーの放送を見せないようにするため)マイケル側から連絡があり、あわてて準備させられて飛行機に乗せられた。
★その飛行機の中で、マイケルから「キリストのジュースだ」といわれてダイエットコークの缶に入ったワインを飲まされた。
★マイアミでは常に監視され、見張られていて恐怖を感じた。
★マイアミではドキュメンタリーの反論ビデオを作成していて、ギャビン達は台本を渡されてマイケルを称える話を無理やりさせられた。
★ネバーランドへ帰っても監視はずっと続いていた。
★ネバーランドへ泊った夜、ギャビンはマイケルに性器を触られ、マイケルは触りながら自慰行為をしていた。(それをスターは寝室の2階から目撃した)
それ以前にマイケルから性的に触られたことは一度もない
★マイケルから女性のヌードが載った雑誌を見せられたことはある








裁判はやったことを証明するより、やってないことを証明することの方が百倍難しいとされています。痴漢の冤罪とか見てるとそうですよね。
何よりマイコは超スーパースター、おまけに常にマスコミのバッシングを受けてきてしかも以前に同じような訴えを起こされてると来て、完全無罪を勝ち取るのは無理だと言われていました。


その窮地を救ったのが、
トーマス・メゼロウ弁護士!




銀髪の素敵な叔父様!


当初はマーク・ゲラゴスという、有名人を顧客に持つ大物弁護士が担当していました
(この人、あの三浦和義氏の弁護もする予定だったらしい)
しかしこの人は派手で、裁判所にプライベートジェットで乗りつけたり(もちろんマイコマネーで)テレビ出演してみたりと好き勝手やってたようで、ランディがかねてからオファーしていたメゼロウ氏が担当することとなりました。
(たまたまその時の依頼人から解任されてしまったために引き受けられた。ランディGJ!)



彼のやり方はゲラゴスとは反対のやり方でした。

「私は全てをトーンダウンすることにした。
法廷内のカメラ撮影に反対し、際どい証言の封印を支持した。
物議を醸しかねない人物を弁護側から除外した。
信用できない人々も主要なミーティングから外し、重要な情報を入手させなかった。

私は、判事ひとりと、陪審員12人に全神経を集中させた。

…マイケルの弁護に当たっては、3つの大きな障害
〜それは、検察、メディア、マイケルを取り巻く凡庸な助言者たち〜
に対処する必要があった。…・ 

マイケルの周囲には、有名になりたいと願う人々が無数に近寄ってきた。
マイケルは弁護方法について、専門家を自称する人々から月並みかつ短絡的な助言を絶えず聞かされてきた。彼らは、この裁判に関わるためならどんなことでも口にした。
このような愚衆に関わるのは、危険なことだった …」(本文抜粋)


彼はシンプルに、しかし明確に弁護を進めていきます。
そしてマイケルのことを KING OF POPではなく、マイケル・ジャクソンという46歳の男性として扱うように陪審員に対して説明していきます。
マイケルがどのような生活をしているのか、どういう世界観で生きているのか、どうして子供が好きなのか、マイケルを取り巻く人間がどういうものなのか…

スターとしてのマイケルジャクソンではなく、ひとりの人間としてのマイケルジャクソンを理解してもらうことができたこと、これが勝因のすべてなのではないか、と読み終わって思います。




メゼロウ弁護士はその後、しばらくはマイケルの弁護士を続けていましたが、
「自分は刑事裁判を弁護する人間だから」
と、マイケルのもとを去ったそうな。

カッコよすぎるぜ















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MJ裁判:1  ギャビン・アルビーゾと一家 

 まず最初に書かなければならないのは、
この本の著者であるジャーナリスト、アフロダイテ・ジョーンズは
この裁判の間、反マイケルの立場をとり、
ずっと批判を続けていた人物ということです。


さまざまな嘘が存在するマイケルの世界ですが、
彼女の真摯な姿勢や事実に基づいた取材は、
信頼できるものだと思います。

この裁判中、さまざまな人物が嘘をつき、裏切ります。
本当の真実がとても見えにくいです。
自分は、検察側の証人が全て嘘をついていて、弁護側の証人全てが真実を語っているというふうには考えません。

事実を曇りのない目で捉えるのは難しいことです



時系列がばらばらになるところもありますが、ご容赦ください。







まずは、告発した張本人、ギャビン・アルビーゾ(及びアルビーゾ一家)についての説明からしていこうかと思います。



ギャビン・アルビーゾ少年との出会いは2000年に遡る。
ギャビン少年は当時10歳、侵攻型のがんに侵されて闘病中だった。
彼の今際の願いは、クリス・タッカー、アダム・サンドラー、そしてマイケル・ジャクソンに会うことだった。
母親のジャネットは、その願いをかなえるためにかつて「コメディ・キャンプ」という貧困層の子供たちのために開かれたイベントで出会ったジェイミー・マサダ氏に連絡を取る。

マサダ氏の計らいにより、ギャビンは病室でマイケルからの電話を受ける。
「パックマンみたいにガン細胞を全部食べてしまえ」と話し、回復への希望を与え続けた。
そしてネバーランドへの招待を約束した。

そしてその訪問から、マイケルのアルビーゾ家に対する惜しみない援助が始まる。




ギャビン・アルビーゾ…マイケルから性的虐待を受けたと訴えた少年。
スター・アルビーゾ…ギャビンの弟
ダブリン・アルビーゾ…ギャビンの姉
ジャネット・アルビーゾ…ギャビンの母
ディビッド・アルビーゾ…ギャビンの父。母や子供に暴力を振るう。のちに離婚。



マイケルはアルビーゾ一家を何度もネバーランドへと招待し、車や金銭の援助をし、治療費を賄うためのチャリティーにも参加して募金を集めた。
この家族のためにはクリス・タッカーも援助しており、マイケルがクリスと親友になったのもこの家族がきっかけ。





しかしその態度を一変させてマイケルを告発することになるきっかけとなるのが、あの悪名高いバシールによって捏造されたドキュメンタリー「マイケルジャクソンの真実」である。

あの中でギャビンが「マイケルと同じベッドで寝ている」と発言したことがきっかけでマイケルへの非難が殺到する。

当然、アルビーゾ一家へもマスコミが殺到した。
そこでマイケルとアルビーゾ一家はマイアミへ一時避難する。
そしてネバーランドへ帰ってきて暫くして、(理由は定かではないが)マイケルはアルビーゾ一家との関係を断絶することになる。


そして一家を断ち切った後、マイケルはギャビンから性的虐待の告発を受けることになる。




訴えは14の項目にものぼった。
*児童に対するわいせつ行為(4項目)
*児童に対するわいせつ行為をするよう促した行為
*未成年にアルコールを与えた行為(4項目)
*わいせつ行為をする目的で、児童にアルコールを飲ませた行為(4項目)
*幼児の誘拐、不法監禁、恐喝に関わる共謀容疑

(全て有罪となれば18年8か月の懲役を課される内容だった。)


最後の訴因、「不法監禁、誘拐」
これは、ドキュメンタリー放送後マスコミが殺到したアルビーゾ一家だったが、スキャンダルを恐れたマイケルが一家をマイアミへと無理矢理同行させて監禁し、反論ビデオの作成に協力するよう脅された、というものである。


そしてその他の性的虐待も、このマイアミ旅行後に起こったと訴えている。


不自然な訴え、翻る証言、彼らがマイケルからの援助を断ち切られたことに対しての報復、あるいは賠償という方法でマイケルから金を巻き上げる事に切り替えたとしか思えない事実が裁判では明らかになっていく。













はあ…ここまで書くのに3時間くらいかかってしまった。
なるべく私見を挟まないように気をつけながら書いていったんですが・・・・
文章硬いし読みづらい
あんまり詳しく書きすぎても「それなら本読んだ方が早くね?」て感じだし
うむーーー





キャッホー!





いえーーー!!!


次からはもう少し好き勝手書きます。
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